フォレストオフセットサイト（FOS）は、企業のWEBサイトの運営で発生するCO2を日本の森林でオフセットするサービスです。
貴社がユーザー様へのPRとして利用しているWEBサイトをオフセットすることで、ユーザー様が環境保護を身近に感じる機会を提供し、環境保全活動に対しての意識を高め、CSRの一環として利用して頂くサービスです。

フォレストオフセットサイトバナーをクリックすると吸収元となっている森林の情報がご確認いただけます。
ご覧いただける情報は、サービス利用証明、削減貢献量、間伐とは、現地森林、森林の調査情報などです。

現在の林業で林屋の商材は、立木そのものです。しかし、国産材の需給の悪化により木材販売の収益性が悪くなり、保育のための森林整備や利用間伐（間伐した木材を市場へ搬出して販売する）が出来なくなっています。 これは、森林荒廃・森林機能の低下（地球温暖化防止や自然災害防止、水源涵養機能、生物多様性機能の低下）につながる問題となっています。 そうした中で、森林環境価値を活用し、森林をCO2の吸収源としてフォレストオフセットサイトを販売し、利用されるCO2吸収量に応じて、その費用を森林環境保全費として還流させます。

基本パッケージは1ドメインにつき1サービスとなっており、2トン/年のCO2オフセット分をご提供しています。
自社でサーバーを運営している場合は、サーバーの台数によってカスタマイズできます。
目安として1台につき2トン／年

導入は簡単！貴社専用のコードをホームページに貼り付けるだけ！

WebサイトのCO2排出量の計算方法は以下の通りです。
Webサーバ/周辺機器の消費電力（0.2kW〜0.4kW）×使用日数（365日）×使用時間（24時間）×CO2排出係数（0.000555t-CO2／kWh）＝0.97〜1.94t　という計算式を用いています。
CO2排出係数は、経済産業省・環境省令第3号に定めるCO2排出係数のデフォルトを使用しています。 CO2排出係数とは、電気の供給1kwhあたりどれだけのCO2を排出を示す数値で、CO2排出量を算定する際に使用する数値です。

日本オフセットデザイン創研では、間伐材利用促進啓蒙の意味を込めて、フォレストオフセットサイトをご利用いただいた企業様に、森林整備により搬出される間伐材を利用したノベルティを提供しています。（森の缶づめ「桧」12個） 森林環境の保全への取り組みを視覚など五感で感じていただけます。